稼ぎサイトのSSL化完了
先月末、やっと1300記事以上あるサイトのSSL化を行った。
他の比較的記事数が少ないブログは、気にしないでパッパと済ましていたが、このサイトだけは、一応稼いでくれているわけだし、失敗するのが怖くて踏み切れなかった。
が、いよいよhttp://が怪しいサイト扱いされそうな雰囲気を感じたため「えいやぁ!」とやったら意外と簡単だった。
早くやればよかった…。
chrome69に変わっていた
SSL化が済んだころ、いつの間にかchromeの検索窓や検索バーの角が丸くなっていた。
調べてみるとなんと「メジャーアップデート」をしたらしい。
その名も「chrome (v)69」というらしい。
勝手にアップデートしやがったな?と思ったがさほど違和感なく使えているので良しとしよう。
ますますhttp:// が肩身が狭くなる?
Googleはセキュリティ強化のため段階的にhttps://(暗号化されたHTTP) 化を勧めている。
ついこの間まで(Chrome68)のアドレスバーには…
「https://」のサイトには
・緑色の南京錠マークか「保護された通信」と表示
「http://」で始まるサイトには
・「保護されていません」と表示。
現在の(Chrome69)アドレスバーには…
「https://」のサイトには
・https:// が無くなる(⇒常時SSLになっていることが当たり前である、という意味?)
※https:// が付いているサイトと付いてないサイトがあるぞ?
・グレーの南京錠のみ(「保護された通信」の文字がなくなった)
「http://」のサイトのアドレスバーには
・現在はiに◯マークが付いていて「保護されていない通信」と出る。
・http://が付いてない
「保護されてない」と書かれるとサイトを読んでくれなくなる、あるいは避けられる可能性があり、今後はアクセス数に影響することは目に見えている。
面倒だ、と思って放っておいたら大変なことになる。
数年前までは、SSL化には、お金がかかったらしいが、少なくとも「ロリポップ」と「エックスサーバー」は無料で簡単に変更できたぞ。
ワードプレスの場合「プラグイン」を使って、記事の中にあるアドレスはボタン一つでほぼ変更出来る。このプラグインで変更できないのが「テーマ」に使われている画像アドレスや「ウィジット」の中にあるアドレス、さらには古い記事にある古いアフィリエイトリンクなどだ。
これらは手動で変更しなければならないが、探し方さえ分かれば、いつかは「グレーの南京錠」に変わる。
SSL化をするならchrome69になった「今!」だと思うな~。